昔話で貧乏な若者は美人を妻にできないのは何故?

昔話 貧乏な若者は美人を妻にできないのは何故。

まず、話のあらすじなのですが、                    

昔々あるところに貧乏な若者が住んでいて山で薪を割って、街で売ってた。

ある日、山で子鹿を助けた助けて、家にかえると、

それは、それは、美しい人が奥さんにしてくれと

おしかけてて、掃除をしてるは、晩御飯も用意してた。

若者は「私は貧乏だから、あなたのような美人を妻にできない」と言った。

以上あらすじです。                      

 

ここで、本題にはいります。

「貧乏だから美人を妻にできない」のは何故?

 

物語に書いてある理由。

 ①仕事がてにつかなくなる。

  山に行っても街に行っても家の綺麗な妻を思うようになり

  まぶたの裏に綺麗な妻がちらつき早く帰りたい。

 ②時の権力者の横恋慕。

  絵でこんなに綺麗なんだから実物はもっと綺麗に違いない

  横取りしようと無理難題をふっかけられる。

 

推測した真の理由。

 ①昔の時代で仕事やチャンスがない。

  今なら、まだまだ、若いから今は貧乏でも将来は、一生懸命働いて裕福になる

  チャンスがあるかも。

  また、共働きで収入を補い幸せに暮らす事もできる。

 ②実は、貧乏だからは口実で、人かげまばらな山里に全く面識のない美女が

  おしかけて、部屋にあがり込み掃除や料理をつくって待っている不気味さに

  恐怖したから。

皆さんは、どう思いますか?

 

ところで、大事な人とずっと繋がっていたいは、基本的な欲望のようです。

  スマホもない昔だから奥さんの絵を書いてもらいそれを肌身離さずもち仕事に

  差し障りがないようにするのだけど

  やはり、ずっと繋がっていたいは、今も昔も変わらないようです。