昔話 わんぱくな子うさぎ

昔話わんぱくな子うさぎ

 

あまり有名ではない昔話だから

あらすじを書きます。

あらすじ。

うさぎの子供が乳牛に

少し牛乳を分けてと頼むが

ケチな乳牛は分けてくれない。

そこで、まだ青い柿を

取りたいから

手伝ってくれないかと

乳牛に頼む。

あなたは力が強いからと

乳牛を褒め柿の木を揺すって

柿の実を落としてくれないかと頼む。

褒められ気をよくした

乳牛は柿の木に突進して

柿の木を揺らすがなかなか落ちない。

おもいっきり突進したら角が柿の幹に

刺さって動けなくなった。

子うさぎは牛のおじさんを呼んで

助けてもらおうと言って探しに行く。

ところが、連れてきたのは、

桶を持ったうさぎの家族。

今日のぶんの牛乳を絞らないと

大変だと言って牛乳を絞る。

騙されたとわかった乳牛は

以後ケチを辞めたという話。

 

自分だけ独り占めしてはいけない 

みんなに少し分け与える事が大事と

いう話。

少し恐ろしいと思うポイントは、

・相手を褒めて騙す

・綿密に計画を練り

 おとしいれる腹黒さ。

昔話で子供に教えていいのだろうか?

みなさんは、どう思いますか?