人材が育たたない!

昔話、大きなかぶ。

あの有名な大きなかぶ

話のあらすじは

かぶに、早く大きくなってと

声をかけて育てる。

かぶが立派に育ちすぎて

一人では抜けない。

みんなに手伝ってもらって

やっと抜けた。

勢い余って

ひっくり返るという話。

ほのぼのとした 話なのだけど

結構、身につまされるところが

2点あります 。

 

第一点は、

会社で人材が育たないと

よく言うのだけど、

きめ細かく期待を込めて

声かけをして育成を

図るところは同じ。

きっと、将来活躍すると

期待した方が本当に活躍する。

例えば、あいつは駄目だと

やってしまうと本当に

駄目になってしまいます。

 

第2点は、

仕事で自分の手に負えない時は

困ってるんだけどと協力を

要請するのは、常套手段なんだけど

困った時に協力要請しやすい

雰囲気が必要。

部下が困り果てて

上司に「どうしたら?」と

尋ねた時に「自分で考えろ」とか

言っていませんか ?

話を聞いて、困っている

問題点を整理し解決の道筋をたて

具体的な解決スキルもつ人を紹介し

どうなったかフォローする。