昔話、大きなかぶ。
あの有名な大きなかぶ
話のあらすじは
かぶに、早く大きくなってと
声をかけて育てる。
かぶが立派に育ちすぎて
一人では抜けない。
みんなに手伝ってもらって
やっと抜けた。
勢い余って
ひっくり返るという話。
ほのぼのとした 話なのだけど
結構、身につまされるところが
2点あります 。
第一点は、
会社で人材が育たないと
よく言うのだけど、
きめ細かく期待を込めて
声かけをして育成を
図るところは同じ。
きっと、将来活躍すると
期待した方が本当に活躍する。
例えば、あいつは駄目だと
やってしまうと本当に
駄目になってしまいます。
第2点は、
仕事で自分の手に負えない時は
困ってるんだけどと協力を
要請するのは、常套手段なんだけど
困った時に協力要請しやすい
雰囲気が必要。
部下が困り果てて
上司に「どうしたら?」と
尋ねた時に「自分で考えろ」とか
言っていませんか ?
話を聞いて、困っている
問題点を整理し解決の道筋をたて
具体的な解決スキルもつ人を紹介し
どうなったかフォローする。