周りの知恵を生かすには 

周りの知恵を生かすには、

昔話 忘れぽい子供の話より

話のあらすじは

あるところに忘れぽい子供がいました。

ある日、おつかいを頼まれて忘れないように

繰り返し繰り返し言いながら歩いて行きます。

偶然、出会った人に

こんな場面でそんなことを

言うのではないと怒られます。

その度にどう言ったらいいですか?と

教えを請い、お使いの言葉を

次々変えていきます。

偶然最後に元のお使いの文言に戻り

無事に買って帰ったという話。

 

この話のポイント

・人の言うことを聞いて変えていくと

 とんでもないことになる。

 

 仕事で資料を直すのに

 先輩に聞いて係長に聞いて、

 課長に聞いて、部長に聞いてと

 聞くたびに大幅修正になり

 最初の資料で言いたかったことが

 消えてなくなってしまう

 なんて事ありませんか?



・どうしたらいいか

 わからない時は人に聞く。

 

 人の言うことを聞きすぎると

 とんでもないことになりますが、

 自分の目的をしっかり持って

 分からないことを人に聞くのは

 効果的です。

 例えば、もっといろんな仕事が

 できるようになって欲しいと

 上司に言われたら、

 私もぜひ早くそうなりたい!

 でも、早くそうなる方法がわからない。

 そんな時は、 どうやったら

 そうなれるか聞きましょう。

 上司や周り人は、いろんな

 違った経験を持っているので

 上手くいくコツを良く

 知っている事が多いです。