プライドの高さが身を滅ぼす。

昔話しプライドの高い亀

話のあらすじは

湖に住んでいたとても仲の良い鷺と亀。

突然湖が干上がってきたので 引っ越しを考える。

鷺はすぐに飛んでいけるけど 亀は歩みが遅いので

引っ越しが難しい。

そこで竹竿を 亀にくわえさせ両端を鷺が咥えて

飛んでいく方法を考えた。

途中まで上手く いっていたが、それを見ていた人が

なんて賢い鷺と褒めたことに腹を立てた亀が

思わず口を開き落ちてしまった。

あれほど鷺に決して口を開いては駄目だと

言われていたにも関わらず。

 

話のポイントは

人々がなんて賢い亀と亀を褒めてる時は、

亀はしっかり竹竿を加えていたが

人々が鷺を褒めた途端に私の素晴らしさが

わからないのかと腹を立てたところ。

過度の脚光を浴びたい褒められたいは、

身を滅ぼす。