中身と見た目

昔話 美人になりたい女の子

本当の美しさは見た目ではなく

心の美しさ。

 

話のあらすじは、 

美人じゃないから

みんなに嫌われていると思い込んだ

女の子が美人になろうとする。

 

夢で水辺に立っていると 

不思議な事に天からの使いが現れ

水に飛び込むと美人になれると言う。

 

実際に水辺に行くと、天の使いがあらわれ、

一ヶ月間お父さんお母さんの

手伝いをしてからにしなさいと言う 。

一ヶ月後、水辺に行くと今度は、3ヶ月間

プンプン怒るのをやめなさいと言う。

3ヶ月後、水辺に行くと

今水に飛び込んでも美人になれないから

5ヶ月後にしなさいと言う。

5ヶ月後、水辺に立っていると

天の使いは現れない。

水を覗き込むとそこには、

可愛くて美しい自分が写っていた。

もう水に飛び込む必要はなくなったと

言う話し。

 

この話のポイントは、

・ 死ぬ気でやりなさい。

    (子供向けにはどうかと思いますが。)

  昭和のモウレツ !

    確かに根性でなんとかなる部分も。

・ 見た目より中身の問題。

     ありのままではなく、

  持ってるもので少しでも

     良く見える ように、

  よくなるようにする事は大事。

     結局中身が良くなると

     見た目も良くなるのだけど。