近い、便利が成り立つには①

あれ、こないだまで、ここにあったコンビニなくなっている。

向こうに新しい コンビニが開店。

コンビニが成り立つ条件は?

エリアマーケティングによると

コンビニの商圏は距離と人口が重要!商圏内の移動者もポイントに - エリマケ! (mapmarketing.co.jp)

さらにハフモデルに照らし考えてみると

あの店で買おうと選択する確率は、

店舗の売場面積に比例

そこまでの距離に反比例する。

ハフモデルをよりどころに考えてみると

コンビニは売場面積にあまり差がないから、

近くにあるという距離が大事。

徒歩10分以内で500 m 以内、都心ほど商圏狭く郊外は

広くなるといわれている。

500m以内にお客さんがたくさんいないとだめだから

人口と人口密度が大事と同様の見解になったところで、

データに照らし合わせ考えていきます。

         

             コンビニ1万人あたりのデータを加工

              https://uub.jp/pdr/m/cj.html

さらに、データを加工して実店舗数と

標準店舗数(コンビニ1万人あたり平均店舗×人口)の差異を見ると

富山県の人口と人口密度を基準にしてデータを加工し

グラフにします。

縦軸が、富山県に比べ人が蜜かどうか。

横軸が実店舗数と標準店舗数の差異です。

特に特徴があるのは、東京、北海道、兵庫。

東京は、他府県からの通勤や出張で人口が増大していると

思われる。

人口密度がまばらな北海道の出店数の多さが驚異的。

これも、観光客の影響なのだろうか?

兵庫が以外と出店の差が大きいが、日本海側と

瀬戸内海側の差か?

皆様は、どう思いますか?

まず、北海道から検証していきます。

次回に続く。

※人口密度は都道府験データランキングより引用。