昔話し 一つ足らない

昔話し洗濯バサミが

一個足らないを

診断士が読んでみた感想。

洗濯物を干すときに

 

洗濯バサミが一個だけ

足らなかったら

どうするかという話。

公平にくじ引きした。

なんと、お気に入りの

綺麗なハンカチに

洗濯バサミが当たらなかった。

でも、えこひいきしないから

そのまま干した。

天気も良いしすぐ乾くだろう。

ちょっと他の手伝いをしてると

乾いてる。

さあ取り込むと

なんとハンカチが無い。

いろんな人に、

どこに行ったか知らないと聞くが

みんな知らない。

わんぱくな子犬にも聞いてみよう。

なんと、犬小屋の上に泥まみれの

ハンカチがあった。

わんぱくな子犬がやったに違いない

叱ってやろう。

ところが、子犬は外から

帰ってきたばかり。

どうも、風に飛ばされた。

全ての洗濯物に洗濯バサミを

使おう。

 

この話の診断ポイント。

・公平性もほどほどに。

 公平にくじ引きで決めたから

 えこひいきしないより

 重点でリスク回避。

 どれが、ダメージが多いか?

・先入観にご注意。

 すぐに乾くから大丈夫とか、

 あいつが、やったに違いないと

 決めつけてはいけない。

 事実確認は公平に。

・手順を省いてはいけない。

   ないからといって手順を省かない。

 すぐ乾くなら 後回しにして乾かす。