昔話し養老の泉
酒好きの年老いた父親に
お酒を飲ましてやりたい孝行息子が
泉の水を汲むとお酒になり
他の人がやっても
お酒にならないという不思議な話。
誰がやっても同じ結果にならないのは
非常に奇妙。
その理由を推測。
泉を見つける前に孝行息子は
足を滑らせて頭を打っている。
頭を打って味覚障害になり
ただの水がお酒のように
感じるようになった。
お酒好きの年老いた父親は、
生活が苦しいこともあり
息子がお酒だと言って渡す
ただの水をお酒だと
あわせていた。
実は息子孝行だったというは話。
ミネラル豊富な水と
思いやる心で元気になった。