マーケティングの上手さ 

昔話し歌って踊れる亀

話のあらすじ

親孝行の兄がある日 一銭も稼げず

途方にくれていると

亀が、話しかけてきて、街で私が歌って稼いでやるという話し。

 

亀はマーケティングが上手いだけでなく

人を見る目があった。

 

・歌って踊れる亀は売り込み上手。

 仲間の亀は、 歌うことも踊ることもできないので

 一緒にいてもつまらないので、人間とくらしたい。

・歌って踊れる亀は役割分担が上手。

 街で、人を集めるのと投げ銭 回収は、人間の役目。

 歌って踊るのは自分の役割。

・歌って踊れる亀は人を見る目がある。

 困てるから助けただけではなく

 親孝行でいい人だから助けた。

 人を見る目がある。

・歌って踊れる亀は、セールスポイントを把握している。

 とても珍しい事で 亀が話すだけでも珍しいのに 

 さらに上手に歌って、 踊れる というセールスポイント。

・親孝行の兄は、亀の希少性を維持し続けた。

 街の人に飽きられないような 頻度で亀を連れて行き

 投げ銭を稼ぎ続けた。