昔話し 勇敢

昔話の勇敢という話を

題材に勇敢について考えてみた。

 

昔話のあらすじ。

 

臆病な子供が、お父さんに

勇敢な子供になったら

立派な羽飾りを上げると言われ

森の中に入っていく話。

森の中に入ったはいいんだけど

やはり怖くてビクビクしている。 

ついに、ライオンが現れた。

襲いかかるライオン

大事な友達を守るため

弓矢で狙いをつけ

ライオンをやっけた。

自信がつき、その後とても

勇敢になった。

 

物語が勇敢と言っているのは、

①冷静なこと、

 猛獣が目の前に現れても

 落ち着いて狙いを定め

 矢を射る冷静さ。

②大切な仲間を守るため

 逃げず立向かう事。

 

もやもやと引っかかってくる疑問。

①武器を使うのは、卑怯では?

 猛獣はすでに尖った牙、

 鋭い爪などの武器を持っている。

 相手が武器を持っているから

 より強力な武器で対抗するは、

 正しいのだろうか?

 

②大切なものを守るために

 武器を使い戦うことが勇気?

 戦うと損害を受ける可能性もあるから

 やはり戦わず争いを避ける事が大事。

 危ない所に近寄らない。

 話しあいで、解決する。

 もっとも、猛獣に言葉は

 通じないけど。

 

まとめ

 勇敢ということは、 

 冷静である事、

   争いがおきないように

 話し合いで解決する事。

 武力行使は、なるべく

 避ける。

 勇敢である事はとても

 難しい。